出典:NEDIA通信No.4
2014.1.22 第3回NEDIA理事会より
2014 年度NEDIA 方針
1 月 22 日の第 3 回理事会において齋藤昇三代表理事・会長よ り 2014 年度 NEDIA 方針を提示、承認されました。 当日 16:30から新春記者会見を行い、齋藤 昇三代表理事・会長が NEDIA発足以来の状況および 2014 年度 NEDIA 方針を説明されました。
2014 年度NEDIA 方針NEDIA は電子デバイス産業の川上から川下にわたる横断的戦略組織であり、オールジャパン体制で異業種の有機的な連携を進めることを最大の使命とし、草の根運動を展開するボトムアップの組織を目指している。初志貫徹を目指し、2014 年度は以下の具体的施策を推進し新たな飛躍の年としていく。
(1) 会員・組織の拡大 198 会員(2013 年9 月30 日)でスタートしたが、数年内に500 会員を目指す。 2014 年度は300会員(企業会員200 社超)を目標として会員拡大活動を行う。
(2) オールジャパン体制の確立 ① 全国をカバーする地域拠点の整備 全国7 拠点の確立を目指す。(北海道・東北、関東、東海、北陸、関西、中四国、九州)中四国、北陸、東海、関東の4 拠点を順次設立する。 ② アプリ分野強化による横断的組織の確立を目指す。 2014 年度は自動車を重点分野として会員獲得を推進する。
(3) 横断的戦略機能を発揮していく。 ① 電子デバイス産業の第1 次のロードマップを2014 年度内にまとめることを目指す。産業の未来像を探り、オープンイノベーションの創出など ② マーケティング機能の強化を図る。 ③ 新アプリの研究開発を横断的に加速する体制の検討を行う。
(4) 会員支援及び産業界支援につながる諸施策の推進 ① ベンチャー育成・支援活動、 ②人材教育支援、 ③技術開発協調・商談マッチング、 ④セミナー・カンファレンス・展示会
(5) 電子デバイス産業を代表する協会にふさわしいコンプライアンス (法律・社会規律等の遵守)を確立する。 |